膝痛の部位ごとに適切なストレッチ箇所を知りたい
年齢とともに、膝痛が増えて悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
膝痛にはストレッチが効果的だと言われていますが、痛む部位により必要な箇所が異なります。
そこで今回は、部位ごとに適切なストレッチ箇所をご紹介しましょう。
▼膝痛の部位ごとの適切なストレッチ箇所
■膝のお皿のあたりが痛む場合
膝のお皿のあたりが痛む場合は、太ももの前側にある大腿四頭筋の柔軟性が失われていると言われております。
大腿四頭筋は膝関節の動きに関連しており、柔軟性が失われることで膝への負担が大きくなり痛みが発生することがあるのです。
そのため、太ももの前側を伸ばすようなストレッチを取り入れると効果があると考えられます。
■膝の内側が痛む場合
膝の内側が痛む場合、太ももの裏側にあるハムストリングの柔軟性が失われている可能性があります。
ハムストリングは膝の内側に付着しており、柔軟性が失われることで膝の内側の骨への負担が大きくなり痛みが発生することがあるのです。
そのような場合は、太ももの裏側を伸ばすようなストレッチを取り入れると効果があるでしょう。
■膝の外側が痛む場合
膝の外側が痛む場合、お尻から膝の外側にある腸脛靭帯の柔軟性が失われます。
腸脛靭帯の柔軟性が失われると、太ももの骨と膝との摩擦が増え痛みの原因となることがあるのです。
そのような場合、太ももの外側を伸ばすようなストレッチを取り入れると効果がありますよ。
▼まとめ
膝痛の部位により、ストレッチが必要な箇所は異なります。
むやみにストレッチをするのではなくどこが痛むのかを確認し、適切な箇所を伸ばすことが大切です。
セルフケアでもなかなか良くならない膝痛は、専門家にケアしてもらう必要があるでしょう。
【天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院】では不調の根本原因の特定・解消を目指しております。
膝痛など体の不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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