鍼灸のあとにだるいと感じる理由について | コラム | 神奈川県横浜市青葉区 青葉台駅【天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院】

鍼灸の施術を受けたあと、だるいと感じることがあります。
鍼灸を初めて受ける方は「何かの副作用ではないか」など、不安を覚えることもあるでしょう。
しかしこの反応はよくあるもので、心配のないことが多いとされています。
ではなぜ、鍼灸のあとにだるいと感じることがあるのでしょうか。

▼鍼灸のあとにだるくなる理由
■血流が改善されるため
鍼灸の施術後は、血流が急激に改善されます。

この変化に体が対応できず、だるさや眠気を感じることがあるのです。
これらの症状は、長くても1週間ほどでおさまります。
施術前の状態が悪いほど施術後の体の変化が大きいため、症状が強く現れることが多いでしょう。

■緊張がとれるため
鍼灸の施術は、体の緊張をほぐしリラックスさせる効果があります。
これにより、だるさや眠気を感じることがあるでしょう。

■刺激が強かった
鍼灸の施術を初めて受ける方や刺激に弱い体質の方は、だるさを強く感じて症状が一時的にひどくなったりすることがあります。
特に心配のない症状ではありますが、気になる方や我慢できない方は刺激の量を調整できるか相談してみましょう。

▼まとめ
鍼灸の施術後にだるいと感じるのは、血流が改善される・緊張がほぐれる・鍼灸の刺激が強いといった理由が考えられます。
心配ないことがほとんどですが、気になる場合はスタッフに相談してみてくださいね。
【天命堂しらとり台はりきゅう・整骨院】では、体のお悩みに応じた施術をご提案いたします。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。